WEB広告媒体毎のメリットデメリットについて

みなさん
株式会社N-appleマーケティング部です。
今回は数あるWEB広告媒体の一部を抜粋してそれぞれの
メリットデメリットをご紹介します。
○WEB広告媒体の種類とそれぞれのメリットデメリットについて
・広告媒体の種類
①運用型広告と純広告の違い
純広告→定額制で広告枠を買い、掲載する。
運用型広告→クライアントや代理店が手動で広告を掲載する。
純広告のメリット:PV数、imp数が保証されているので認知に向いている。
運用型広告のメリット:予算を自由に設定し、広告効果に応じて改善できるのでコンバージョン施策に向いている。
②運用型広告の種類、特徴
・Yahoo!、Googleリスティング広告
メリット
→Yahoo!、Googleの検索ユーザーに対して広告を出すことが出来る。
→商品に関連した検索ワードに広告を出すので顕在層に対して効果的。
→他の媒体に比べ、最もコンバージョンに適している。
デメリット
→キーワードによって、クリック単価が100円〜5,000円と幅がある。
→競合が多いと、上位部分に広告掲載が出来ない。
・キュレーションメディア広告(グノシー、スマートニュースなど)
メリット
→記事ページを挟んで内容を読ませてからサイトへ誘導するので確度の高いユーザー
を集めることが出来る。
→クリック単価が60円程度で流入数を増やすことが出来る。
→ユーザーの関心データを活用して広告を出すことが出来る。
デメリット
→記事のコンテンツ次第で広告効果が大きく変わってしまう。
→直接Webサイトに飛ばしても効果が出にくい。
・動画広告(Youtubeなど)
メリット
→1ビューあたり10円程度と低単価で視聴させることが出来る。
→完全に動画が視聴されるまで課金されない。
→ユーザーの関心データを活用して広告を出すことが出来る。
デメリット
→動画視聴によるブランディングが目的となるので、獲得施策には向かない。
・DSP広告
メリット
→ユーザー属性を指定して広告を出すことができる。
→良いクリエイティブを自動で選定できる。
→媒体やDSPによっては広告掲載審査の基準が低い。
デメリット
→掲載したくない媒体を指定しないと、予期せず掲載されることがある。
→ターゲティングを細かく設定する必要がある。
・Facebook広告
メリット
→ユーザーの登録情報に合わせて、年齢、性別、出身大学など
ターゲティングが出来るので精度が高い。
→認知から購入まで目的に合わせて広告を出すことが出来る。
→20代〜40代のユーザーがメインとなっている。
→いいね、シェア等により二次拡散を狙うことが出来る。
デメリット
→広告掲載企業が増えた結果、クリック単価が120円程まで上がっている。
→国内ユーザーがおよそ2,600万人で、Webに比べるとリーチ数が少ない。
→ユーザーを飽きさせないため、広告バナーを変え続ける必要がある。
・Instagram広告
メリット
→Facebookと同じ詳細なターゲティングが出来る。
→写真映えする商品の訴求に効果的。
→「いいね」などを付与されることで二次拡散が狙える。
→ハッシュタグを使うことで口コミを広げることが出来る。
デメリット
→広告的な画像、動画広告を出稿してしまうと効果が悪くなってしまう。
・Twitter広告
メリット
→リツイートなどによる二次拡散が狙える。
→ユーザーの50%が若年層で10〜30代前半までの男女に効果的。
→キャッチコピーなどでインパクトを出せば口コミになりやすい。
→有名人、インフルエンサーのフォロワーなどを指定して広告を出せる。
※弊社ではインフルエンサーを活用したアフィリエイトも可能。
デメリット
→40代以上の年齢層に対しての広告効果は他の媒体よりも劣る。
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いかがでしたでしょうか?
こちらはあくまで大まかな概要なので詳しく知りたい方は是非お問い合わせください!